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どう違う?「country」と「nation」の違いをわかりやすく解説!

この記事では、「country」と「nation」の違いを分かりやすく簡単に解説します。

「country」とは?

「country」とは、地理的な領土や政治体制に基づいてまとめられた国家のことを指します。国土や国民、法律などが共通して存在し、国家としての固有性を持っています。

「nation」とは?

「nation」とは、共通の歴史や文化的な特徴に基づいてまとまった人々の集まりのことを指します。国民性や共通の価値観が共有され、それによって結束される集団を指します。

「country」と「nation」の違い

「country」と「nation」は、概念的には似ていますが、微妙な違いがあります。国家としての要素が強いのが「country」であり、国土や政治的な組織が中心となります。一方で、文化や民族性が中心となるのが「nation」です。国家として機能している国は「country」かつ「nation」ですが、国家としては存在するが民族的な結束が薄い場合、あるいは民族的な結束はあるが国家としては存在しない場合もあります。

「country」の例文

以下に、国家としての「country」を使った例文を示します。

1. Japan is a beautiful country with rich cultural heritage.
(日本は豊かな文化遺産を持つ美しい国です。)

2. Sweden is a small country in Northern Europe with a high standard of living.
(スウェーデンは北ヨーロッパに位置する生活水準の高い小さな国です。)

3. Australia is a country known for its diverse wildlife and natural landscapes.
(オーストラリアは多様な野生生物と自然景観で知られる国です。)

「nation」の例文

以下に、文化や民族性を中心とした「nation」を使った例文を示します。

1. The Maori people are an indigenous nation of New Zealand.
(マオリ族はニュージーランドの先住民族です。)

2. The Kurds are a nation without a recognized state of their own.
(クルド人は独自の国家が認められていない民族です。)

3. The Han Chinese make up the largest nation in the world in terms of population.
(漢民族は人口規模で世界最大の民族です。)

まとめ

「country」と「nation」は、国家の概念を表す言葉ですが、微妙な違いがあります。「country」は国家としての要素が強く、国土や政治的な組織が中心となります。「nation」は文化や民族性が中心であり、共通の歴史や文化的な特徴によってまとまる人々の集まりを指します。